『煎じた上での焼き直し☕️』
前作は何と15億もの興収を稼ぎ出し、その年の邦画ランキング4位を記録✨「これに続け！」とばかり即時製作が決定され、“きっちり”1年後に公開され、“しっかり”1億上乗せたという、ちゃんと結果を出したという点では本当に素晴らしい続編。
そのヒットが、その企画を呼び戻した！という事で、前年に続いてまた町の体育館の武道場にて鑑賞しました😳友達5人位で観に行ったんですが、その内のひとりが帰り道「とにかく前田亜季が可愛すぎた😍」と言ってたのだけ何故か鮮明に覚えてます💦
監督も脚本家さんも、更には野村宏伸までもがしっかり続投。この続編は前作のパラレル世界って事なのかな❓最初、この続編での野村宏伸の役を知った時はちょっとガッカリしましたけど...😌 ストーリーとジャケットに合わせて、どうせなら4.4のスコアを差し上げたいところですが、残念ながらそこまでには至らず...🙇
ただ、その時間が充分にあったとはいえない状況の中で作られた事を考えれば、続編としては及第点の出来かと。前作が定番を外した大人も楽しめる和洋折衷ホラーだとすれば、今回は良くも悪くもこのシリーズが本来は子供に向いていた事を意識した感じ。途中からは、前回と展開的にほとんど一緒な気もしつつ、だからこそミスリードを誘う仕掛けも用意されてて、そこんとこは⭕️🙆です。あと、必然性は前作同様よく分からないんだけど、またまた出てくるラスボスみたいなのもお約束的な楽しさがあります😃
そんなわけで、今作を一言で言うなら前作の焼き直しの二番煎じ。ただ、期待された続編像というのをしっかり考え、体現し、楽しめるものにしていて、文字通り煎じた感のある満足いく続編に仕上がっていると思います。あと何より、ホラークイーンの岸田今日子様の演技が素晴らしい✨首コキコキ鳴らすしぐさと目で魅せる演技は素晴らしいです❗️🐼
