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2001年宇宙の旅のsixpenceのネタバレレビュー・内容・結末

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

斬新な作品と言う印象だった。60年代に制作したなんて凄すぎます。
ラストはどうしても理解できないけれど、その分印象に残りやすいかな。

最初のシーンで映し出された人骨と、その周囲にいる猿。
一度人類が絶滅した後、また進化したのかな?

手塚治虫の火の鳥(未来編)を連想しました。
というか、キューブリックは手塚氏に協力を仰いでいたらしいですね。
観てみたかった。


独り言
月から木星に向かって電波。なぜ?
それが原因でコンピューターが狂う
感情を持っている。人間との境界線は?

胎児(赤ちゃん?)と地球。
石碑の影響。進化した人間。今までの人類の危機?
二足歩行を始めた猿の方が生き残ったみたいに。

冒頭、人間の骨と猿が一緒に映っている。
進化しては滅ぶの繰り返し?

映像。迫力があって凄かった。
当時、映画館で観れた人はラッキーかも。
途中から書き割りみたいになってたけど。
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