すごく惜しかった。こういう作品は好みの問題と思う。ストーリーとしてはアリだし好きな映画になりそうなものの、主人公が可愛いくない、見てて恥ずかしい、メンヘラぽいのが注目されてた時代を思い出しむず痒い。(雑誌キューティー、ジッパー、フルーツなどが熱かった頃)
工業地帯とか古い建物とか背景はかっこいいです。監督も役にピッタリ過ぎる。主人公が個人的にダメだった。つまりそういう好みの問題です。あと私はああいうチャチい赤が大嫌い。頭狂いそうになる。
監督が少女の存在を徐々に重く感じていくシーンは胸が詰まりました。上手い。てか痛い。