パトリオットの一歩のネタバレレビュー・内容・結末

メル・ギブソンかっこよすぎる。
トマスを殺されて復讐に燃え武装するシーン、英国軍がシャーロットの家に奇襲をかけに行きそこへ「俺はここにいるぞ」と言わんばかりのアピールでシャーロットや子ども達を助けるシーン、馬に乗り走るシーン、とその他もろもろこの作品もメル・ギブソンのかっこよさがたくさん詰まっていて最高でした。

他にも、メル・ギブソンのかっこよさばかりだけでなく戦争ものなので悲しい要素もあります。教会に閉じ込めて火をつけるシーンなんか特に悲惨でした。ガブリエルがアンと結婚式を挙げたばかりだというのにそのアンを殺しちゃうとか最悪すぎます…ガブリエルが復讐しようと英国軍に立ち向かうがガブリエルも殺されちゃうし…

個人的にはスーザンが「パパなんか嫌い」と言っていたのに見送りの時に「パパ！なんでも喋るからお願い行かないで！」と呼び止めるシーンが一番印象的でした。涙がボロボロ出てきてしまいました。映画を観て泣くことはあるっちゃあるけども、ここまで泣いたのはこの作品が初めてでした。

久々にいい映画に出会えました。