よっしー

トータル・リコールのよっしーのレビュー・感想・評価

トータル・リコール(2012年製作の映画)
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主人公はキレイな奥さんと愛し合い、仕事も順調、と思いきや。
ふとした興味から、未来技術で閉ざされた記憶の片鱗を垣間見ることとなり、訳も分からず、すぐさま襲撃を受ける。
辛くも逃げ延びるも今度は奥さんも敵対する工作員であり、襲撃される。
奥さんは演じていて、自分はずっと見張られていたのである。
自分は何者だったのか手掛かりを追う内に、自分の中にある記憶は自分のものではなく、書き換えられたものだと明らかになっていく。
敵対勢力の目的はこちら側への侵略であることも判明し、苦労して奥さんの追手を振り切り、やっとのことで味方側のボスと会合。
そこで受ける助言。
「大切なのは過去じゃない、今をどう生きるか」
人類にとっての永遠のテーマかもしれん。
過去にとらわれることもあるだろう。
しかし過去を見るなということではない。
過去から参考になることもある。
しかし、大切なのは今。
前を向け、前に進め。
進む先は未来だ。
よっしー

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