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栄光の星の下にのmhのレビュー・感想・評価

栄光の星の下に(1952年製作の映画)
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南北戦争よりも前の、テキサス併合あたりが題材の西部劇。
仏領→スペイン領→メキシコ領とたどって、その後、テキサスはどう立ち振る舞うのかというのがこの映画で扱ってる部分。
アメリカ合衆国に参加しなよーというのが味方側のムーブ。政治家兼軍人のサム・ヒューストンが適当なこと抜かした結果、アメリカ合衆国に参加しない勢も勢いずいちゃった。
最後は、メキシコが攻めてくるので、いったん結束してテキサス共和国としてまずは独立。その後にアメリカ合衆国に参加することになるんだけど、すぐに南北戦争に突入する。
なので、旗といえばレベルフラッグ(アメリカ連合の旗)なのかと思いきや、ラストになびくのは、星条旗だった。
西部劇は門外漢なんだけど、歴史的背景踏まえてみるとなかなか面白そう。とはいえヘイズ・コードまみれなので、ちょっと追う気がしないんだけれども。
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