のちに『エイリアン』と肩を並べる作品になるとは、この時点では信じられない。アイディアやポテンシャルは認めるが、それは以後もシリーズが続いたことを知っているからいえることである。
何というとっ散らかった、というかB級あふれたサバイバル映画。シュワちゃんが出ているからこそ、かえってよくある映画っぽくなっているのが皮肉である。
多少のグロさはあるが、お菓子を食べながら(アルコールでもいいけど)気軽に楽しめるのは間違いない。
最終盤、プレデターの素顔があらわになり、「醜い」というセリフが入るが、これには何か意味があるだろうか。多分、何かしらあるのでしょう。多分。