とんかつ

真夜中の虹のとんかつのレビュー・感想・評価

真夜中の虹(1988年製作の映画)
4.4
アキ・カウリスマキ労働者三部作の第2作目。

数奇で悲惨な人生を送る男が、偶然出会う女性とその子供との間に不思議な愛の関係を築く。
そしてなんやかんやでムショに入り相棒ができる。
その相棒が👓をかけたマッティ・ペロンパー。はぁ、かっこいい。
彼の謎行動はいつもシュールで笑う。大好き🥲

主人公はこれから、愛する事と愛される事を学んでいくんだろうな。
今作は、これからも続く長い彼の物語の序章の様な位置にある。

現代は「Ariel」。なんの名前だろうと思っていたけれど、ほほーーん。なるほど。
邦題もまたオシャレだね。邦題の方が好きかな。
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