2018-01-03記。
熊川哲也がクレオパトラの新作バレエを完成させ、映画館でも上映される。タイトルは、『熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema』。この予習のために鑑賞。
日本がまだ白黒映画の時代に、国力の差を感じさせる。造りこまれたセット、パレードと群衆など、さぞエンドロールが長いだろうと思いきや、この時代はいちいち入れてない。
欠点は超長いとこだけど、DVDだから海外ドラマ半シーズンだと思えばいいし、1.5倍速で見れば昔の映画の間延び感もなくなる。
ただし日本人には、ギリシャとローマの基礎知識が必要。
