シェイクスピアの『テンペスト』を翻案、とWikipediaにあったので鑑賞。
いつか観たいと昔から思っていたが、まさかこのキッカケで観るとは…。
絶海の孤島を辺境の惑星に置き換えたストーリーは悪くな>>続きを読む
魔法を使うヘレン・ミレンが孤軍奮闘。
だけど退屈で、睡魔との闘いに何度も敗れた。
シェイクスピアが原作を書いた時代(日本では江戸初期)なら妖精や怪物は珍しかっただろうが、2010年に原作に忠実に映画化>>続きを読む
この後にマトモな『テンペスト』を観てみたら、退屈だった。
というか、シェイクスピアは最晩年、その天才的なストーリーテリングから離れ、こういう妄想に跳んでいたのではないか。つまりこっちが正解。
おっぱ>>続きを読む
これがピーター・グリーナウェイか!
かなり前『コックと泥棒、その妻と愛人』を観たときは驚いただけで終わったが、レトロスペクティブの特集上映を観たら、作風が一貫してる。80年代にこの境地に達してるのが凄>>続きを読む
チラシにはオードリーの背中。
作品内に出てくるこのドレスのバービー人形、欲しい。
ティファニーは、ハリウッド映画やオスカーのレッドカーペットを重視している。
『ティファニーで朝食を』はもちろん、『華>>続きを読む
午前十時の映画祭、今年も始まって嬉しい。
この作品はグループAもグループBも共通日程で、特別扱い。
3年前にも観てるはずだが、ほぼ細部は忘れてる。笑 大家の日本人は、あんなにウザかったっけ?
脳内比>>続きを読む
同じ監督の『ゴースト・トロピック』と連続で観た。なにも起きないことを鑑賞する映画その2。
劇場ほぼ満席で驚く。2作品で4ページのチラシの効果かな。
まだ前作は楽しめたが、これは分からん。
ぶった切り>>続きを読む
隣のオッサンは開始1分でうつむいて寝始め、列車を乗り過ごした主人公と同じタイミングで起きた(笑)。その後また寝ていたが、気持ちは分かる。
ゴースト・トロピックというのは原題どおりだが、幽霊は出てこない>>続きを読む
2018-05-20記。
退治失敗したら「進撃の巨獣」になってたな。
巨大な獣がどんどん増え、人間は壁を作って…。
キングコングって言わなければ、巨大ゴリラに著作権はないんだね。
2時間ないのか。詰め込んだなぁ。
つまらなくはないけど、なんかガチャガチャで疲れた。
話が浅いのは、配信ドラマの『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』見とくと違うのかな。
アバターと猿の惑星を合わ>>続きを読む
2021-07-06記。
決戦は香港。
北京や上海は破壊してあげないもんね。
ゴジラは中国政府とか言うつもりはないけれど『パシフィック・リム』も香港だった。レジェンダリーは中国資本ながらトップは政府に>>続きを読む
2019-06-01記。
日本人が初めて満足したハリウッド製ゴジラ。
と言い切っていいかも。
TVの宣伝番組では監督がゴジラ展の昔のセットで嬉しそうに記念写真撮ってたし、エンドロールの最後には一昨年な>>続きを読む
2017-03-25記。
え?ムートー?ゴジラ?
予備知識なしで見たら、続編が凄いことになることが分かった。日本のゴジラシリーズを全てリメイクするつもりか?
1933年の『キング・コング』も悪くなかっ>>続きを読む
2015-10-03記。
じゃあ、どう作れば日本人は満足するの?って、ハリウッドは思ってるだろう。
この命題をクリアする作品を、私は待っている。
今んとこデル・トロに期待。
トレボロウは期待はずれ。
2019-02-12記。
家電量販店の大画面テレビで、よくやってたな。
恐竜まで出て目を引くし、3時間以上あるから入れ換えの手間も省ける。ピッタリのコンテンツだったわけだ。
2019-05-20記。
「尻尾を引きずる"ゴジラ"型の恐竜はいないんだよ」と、年長さんの息子が言っていた。
これはこれでアリだと思う。
『キングコング2』というより『2匹のコング』だな。
キングコングの続編として、日本はメカニコングを製造、アメリカは人工心臓で治療。時代や国柄が出てて、いいね。
『ターミネーター2』の5年前のリンダ・ハ>>続きを読む
DVDのジャケット、ひどいね。
ヘリコプターがジェット戦闘機になってるし、コングの顔が下品。またがってるのがWTCビルだとしたらコングでか過ぎ。ジェシカ・ラングもこの大きさではビルに入れない。
これで>>続きを読む
ゴジラが出ていないので、ゴジラシリーズには入っていない。
しかし本来それは東宝特撮シリーズとすべき。『空の大怪獣 ラドン』『大怪獣バラン』なども同様。
この作品もゴジラが出ていないだけで、レベルの高い>>続きを読む
2015-12-26記。
美女を手に高いとこに登るという、キングコングのお約束を守ってるのがいいね。
しかもその美女は5年後のボンドガールだから、国際的な話題性も充分である。
キングコングの着ぐるみが>>続きを読む
いかにもな2匹目のドジョウ。
全体で69分しかないのに45分すぎまで特撮なし。
原題もストーリーも"復讐"ではなく”息子”で、小さくなっただけ。
ただし、その最期は『ターミネーター2』を彷彿とさせ、ち>>続きを読む
2017-03-25記。
ミニラ?
かと思った迫力のない顔や動きにスコア0.5マイナス。
しかし脚本や"美女"など、それ以外は素晴らしい。
『キングコング:髑髏島の巨神』の前にとりあえず見たが、ゴジラ>>続きを読む
竹林亮監督の才能を感じさせる短編。
タイムループもののお約束を守りつつ、新しさもある。
実在するYouTuberあさぎーにょのポップなキャラもいい。
YouTubeで配信されてる。
再々上映記念の監督舞台挨拶つきで観賞。
『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の監督で、その前作『ハロー!ブランニューワールド』もタイムループものである。
それらに対し、>>続きを読む
人を殺しても、自分のクローンがすぐ作れ、それを死刑にすればOK。
そんな技術やルールが実在したらどうなるか。
それを説得力ある映画にできるか。
大傑作『ザ・フライ』の鬼才クローネンバーグの息子に期待>>続きを読む
他人の脳を乗っ取り、殺人をさせた後、自殺させる。
そんな技術が実在したらどうなるか。
それを説得力ある映画にできるか。
”科学技術が人間にもたらすシッペ返し”というテーマを、父デビッド・クローネンバ>>続きを読む
都会でも田舎でも、世の中の法則は変わらない。
それを言いたいのかなと思ったが、それだけではない。
周囲を引っ掻き回す”めんどくさい”役の森田想の演技が光る。
ちょっと苦手なタイプの考えさせる映画だけど>>続きを読む
小路監督の前作『ケンとカズ』が評価されているようだが、そこではない。
評価すべきは、森田想の演技力だろう。
この19歳の”ガキ”役は、めちゃくちゃ難しいと思う。おっぱい出すという意味ではなく、体当たり>>続きを読む
『湖の女たち』がイマイチだったので、代表作とされるこれを鑑賞。
気づいたら、この『パレード』以降の吉田修一原作の映画は全て観ていた。
2008年『さよなら渓谷』監督:大森立嗣
2010年『悪人』監督:>>続きを読む
チケットぴあの抽選が当たったので、舞台挨拶つき先行上映会 in 名古屋で観た。大森立嗣監督と福士蒼汰と松本まりかが登壇。
原作未読で上映前の舞台挨拶だったので、言ってることがピンと来ない。
本編が始ま>>続きを読む
きょうは『劇場版ブルーロック –EPISODE 凪』と、4DXアニメ2本を連続で見た。
2つとも面白くて幸せな気分。どっちもサッカーボール関連だし。
コナン君にハズレなし。
今回ちょっと設定やストー>>続きを読む
毎年GWに公開される新作長編に関連するTVシリーズの過去エピソード。
毎年正月に上映され、これも満席になったりする。
そのサイクルで常にハズさないコナン君は、もはや映画館の恩人。
スピンオフの、天才と金持ちの話が原作。
これとは別にスポ根の本編があり、同じ舞台に2つが合流してくる。
映画を見る前に、本編の原作漫画かTVアニメで、2ndステージでチームVとチームZが戦う前まで見と>>続きを読む
TVアニメの1話と2話。
原作漫画とアニメ、どっちを見ようかと考えたが、だいぶカットされてるので、やっぱり原作にしよう。
頭文字がBLなので、そっちの方に行かないことを祈る。
再現度は、のちの『ボヘミアン・ラプソディー』に負けてないかも。
常にノーブラだったおっぱいが大き過ぎるのだけが難点。
あと、モンタレーやウッドストックの大観衆の再現は難しかったかと思いきや…。
ベッ>>続きを読む
ジャニス・ジョプリンのドキュメンタリ。
一生ではなく半生、いや四半生ほどの長さしかない。
ずっと彼女の歌が流れるのが素晴らしい。
スーパースターあるあるでヘロインにハマるも復活。
しかし孤独に耐えら>>続きを読む