マーくんパパ

王子と踊り子のマーくんパパのレビュー・感想・評価

王子と踊り子(1957年製作の映画)
2.9
モンロー&オリヴィエ(監督兼任)のロマンスコメディ。英国王の戴冠式にやって来たカルパチア王国の大公が劇場で見染めた踊り子モンローを口説こうと大使館での晩餐に誘う。一夜限りの遊びのつもりが義母皇太后に気に入られそのまま居座り挙げ句の果てに戴冠式にまで列席させる羽目になる…。Sirオリヴィエが大真面目に力演、2人の晩餐での掛け合いまではいいがその後はややトーンダウンで残念。パツパツ白イブニングドレス・モンロー、肉体派だけでなく演技力開花で顔の微妙な表情も画面に映えてました。