にゃす

ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのにゃすのレビュー・感想・評価

5.0
 今からほぼ10年前、20歳そこそこの時に観て人生で初めて泣いた思い出の作品🎥✨記念すべき1,000レビューを目前にしてついに再鑑賞しました🥺✨!泣いたか泣いてないかで言ったら泣いたけど、やっぱ1回目の感動には遠く及ばなかったかなー😭まあ泣いたんですけどね🤣お得意のそれはそれはひどい顔して泣いたんですけどね🤣🤣でも1回目観た時よりは泣いてないの自覚してるので、そうなるとほぼ10年前の僕は一体どんなひどい顔して泣いてたんだろう🤣🤣!

 9.11で亡くなった父の遺品に隠してあった鍵に合う鍵穴を探す男の子オスカーくんのお話🙌✨「ブラック」と書かれたメモだけを頼りに、ニューヨーク中のブラックさんの元を訪ねるという途方もなく根気のいる探し方をするんですが、時々父との思い出の出来事を思い出して「この作業はお父さんとの約束なんだ!」とオスカーくん決して諦めないんです🥺健気🥺✨「はじめてのおつかい」観てる気分です🥺
 お父さん役のトム・ハンクスはオスカーくんの思い出の場面での登場と、死ぬ間際に残した留守電での声の登場のみ😂なのにこの存在感🥺!3大トムはトム・クルーズ、トム・ハーディ、トム・ホランドで決まってたのにここにきてトム・ハンクスの好感度が爆上がりで困った😭とても良かった〜トム・ハンクス😭😭

 父と息子の絆ばかりフィーチャーされて、残された母サンドラ・ブロックとはケンカばかりのオスカーくん。鍵穴探しに出かける時も母にウソついて家を出るし、勢いとはいえ「9.11のあのビルにいたのがパパじゃなくてママならよかった」と言われてしまう始末😭つら😭勢いだとしてもそんなこと息子に言われたくない😭最愛の夫は死んでしまい息子にはひどいこと言われ、サンドラ・ブロックの心境になって胸がギューッと締めつけられます😭


 そしてお待ちかね🙌この作品屈指の泣きどころである、ラストのオスカーくんと母のシーン😭僕がひどい顔して泣いたシーンですよ🤣🙌!10年経っても鮮明に覚えてました😭だけどここのシーン、展開が分かっててもやっぱ泣くよねー😭これぞ母の愛😭
 ここまでに描かれる母は、夫を亡くして無気力状態のシーンばかり。しかも息子にひどいこと言われたのに、最後に明かされる母の行動は息子に対する無償の愛を感じる😭とても素晴らしいシーン🥺✨
 タイトルの『ものすごくうるさくてありえないほど近い』も母のことを言ってるんじゃないかと思うんですよね🤔作中でそれらしいこと言ってたっけ🤣?記憶、ラストのシーンの滝泣きですべて洗い流されてるので覚えてません🤣🙌


 初めて観た20歳そこそこから今日までのこの10年、僕の頭の片隅には必ずこの作品の存在があったし、今ソファで寝っ転がってこのレビュー書いてる僕を形作る無数の成分のうち、何%かは確実に『ものすごくうるさくてありえないほど近い』でできてると思います🙌✨それくらい大切な作品です🎥✨買ってある原作、また読んでないからぜひ読みたくなりました🤗📚
 
 フィルマークス始めてから今日まで、タイムラインに上がったこの作品のレビューは読ませていただきましたが、まだこの作品観たことないよー🖐って人はぜひ観てほしい作品です😌✨僕のお気に入り…というより僕の一部とも言える大切な作品😌ぜひみなさんの感想を聞かせてください😌✨もし酷評だった場合、それはまわりまわって僕を傷つけることになると思って心して観てくださいね🤣
 そして既にレビュー書かれてる人は追って読ませていただきます😌✨もし酷評だった場合…←🤣🤣

 再鑑賞して良かったです🤗
にゃす

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