シミステツ

フィフス・エレメントのシミステツのネタバレレビュー・内容・結末

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

23世紀感の全くないコーベン、フィフス・エレメントで謎の言語を話す粗野なリー・ルーも最初はめちゃくちゃ野生的で強いのに警察に追われると助けを請い涙するという人間味のあるギャップがあってそれぞれ面白い。マクドナルドが食べたくなるカーチェイス。
本筋じゃないコメディ要素があまりハマらなかったけど、ラスト30分ちゃんとアクション進めてくれて面白かったし、しっかりダイハードだった。フィフス・エレメントは愛。リュック・ベッソン監督でのゲイリー・オールドマンは悪役似合うし、ミラ・ジョヴォヴィッチは登場シーンのガラス破るところめちゃくちゃカッコよかった。

「石は私の中」