マイケル忌野

渚のシンドバッドのマイケル忌野のレビュー・感想・評価

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)
4.1
友達が良い奴だなぁ
良い奴すぎて都合が良さそうにも見えるが
クラスメイト、大人の現実味のある嫌味、嫌がらせによって全体のバランスがとれてた

ウザイと思わせるクラスメイトの女の子の演技に脱帽

難しいテーマを扱いながらも絶望だけでは無いところは脚本と個がしっかりとしたキャラクターと俳優たちのなせる技か

悲しみかおる先の見えない人間関係とニヤリとししてしまう青春模様が織り成す古き良き邦画であった
マイケル忌野

マイケル忌野