PANDAKO

悪魔の手毬唄のPANDAKOのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

20年前の事件を刑事(若山富三郎)から依頼される金田一。
庄屋(中村伸郎)の行方不明をはじめ、にれ家ゆら家の娘たちが次々殺される。
りか(岸惠子)の娘(永島瑛子)も殺され、犯人が明らかにされる。
スターになり村に凱旋したちえ(仁科明子)を含め殺された3人の父親(詐欺師恩田と活弁士)が同一人物だと知った庄屋から脅されたりかの犯行だった。
ちえを殺害しようと誤って自分の娘を殺めてしまったりかは入水自殺し幕引きとなる。

殺害方法が滝で口にろうとをつっこんで升から水を流したり、赤ワインの樽に浸からせたりする。
登場人物の俳優陣たちが豪華。
酔っ払いの常田富士雄は日本昔ばなしの声で味わい深い。
手毬唄を歌うおばあちゃんが懐かしくてかわいい。
中村伸郎が出てくると昭和感が増していい。
若山富三郎はかっこよい。
北公次の演技は微妙だった。
白石加代子は若い時から独特の雰囲気をまとってた。
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