奥田ラプンツェル

ヘル・レイザーの奥田ラプンツェルのレビュー・感想・評価

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)
3.5
かつてレンタルビデオ屋というものが存在していた時代に、VHSのパッケージに写るピンヘッドを見つけてずっと記憶に残ってました。
あれから25年以上経ってようやく鑑賞。
80's当時を感じるアナログな作りが最高。
ゼノバイト達のビジュアルが本当バランス良いね。ザ・四人衆な感じね。
バイオハザードに出て来るネメシスのモデルや、紅の豚のポルコとDBの魔人ブウを足して2で割ったみたいなポップなキャラまで様々でした。作を追うごとに増えていくらしいから何作か観ようと思います。
パズルを解くと究極の快楽が手に入って、
嫁と旦那の兄が不倫してて…みたいな一見ホラー感が無いあらすじ。まぁ生物としては温和な弟旦那君よりもオスであり続けた兄を選ぶのは間違っちゃいないよな。
あの時のSexを思い出して恍惚とした表情になっちゃうのはえっちでした。そういうところにエロスを宿るんだな〜。
ホームレスのおっさん、伏線回収ちゃんとあります。