まさかの実話ってことで、本当にこういう腐敗は現実でもあったんだなと思ったしとことんリアルに描かれてて、フィクションのように誇張されてないからこそより現実味を帯びてた。
そして本当にこんな警官がこの年代からいたんだというのが救いだと思ったし、アル・パチーノの役の作り込みもすごかった。
何においても周りとの熱量の差によく悩まされることが多いからすごい共感できたし元気も貰えた。
で、本当ここからは脳直の感想になるんだけどマジでアル・パチーノかわいさ満点の時期だから本当髭生やして髪の毛くるくるでピアスもしてたら本当こんな警官いないでしょっていうかどこの海賊ですか?ってくらい異様な色気ばら蒔いてて本当心配になった。
顔がかわいすぎるんだよシンプルに。
ほぼ同時期にマイケルを演じてるのに凄みの種類がまた違って本当俳優としてすごいなとアホみたいに思った。
切実に健気に一生懸命ひとりで奔走する姿が胸に刺さった……
配役アル・パチーノ大正解……
哀愁漂う作品だった。