taro

鳥のtaroのレビュー・感想・評価

(1963年製作の映画)
3.8
大量の鳥が謎に人間を襲うモンパニサスペンス。前半は、新聞社社長の娘がモテ弁護士にひかれてボデガベイまで追いかけていくみたいな感じで、何の話なんだ、と思ったが、中盤から徐々に不気味な感じがしていき。火事まで起こす鳥、怖すぎる。カフェでおばちゃんが鳥は1000億いるから人類終わりだと議論するシーンとかも良かった。ラストも余韻のある終わり。みんなで立てこもっておばちゃんが狂って魔女狩りみたいな発言するあたりとかミストっぽいとも思った。
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