五社英雄監督、女優を脱がす監督というイメージだけ。
派手で豪華なセットも、この映画で言えば、吉原を燃やすシーンも、台本も、全部、女優に気持ちよく脱いでもらうという一点のためだけじゃないかと思ってしまう。
そして、有名で、綺麗な女優が脱げば、映画館に、お客さんもそれなりに入る。
そういう仕組みだったんじゃないかな。
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違うのではあれば、正しい答えを教えてください。
そして、その裸のシーンも含め、1年か2年するとテレビで流す。
今と違い動画配信サービスも、インターネットもない、テレビも地上波くらいしかない時代だから、仕方ないかもですが…
とにかく現代とは、まったく違う概念の映画産業が存在していた。
その代表が私のなかでは、五社英雄監督であり、そのなかでも『吉原炎上』です。