Uえい

狂った野獣のUえいのレビュー・感想・評価

狂った野獣(1976年製作の映画)
3.0
前半はただのカーアクションだが、後半からドタバタコメディ色が強くなり、最後はアメリカンニューシネマのような雰囲気で終わる。色んな魅力のある作品で面白かった。

銀行強盗に失敗した二人組の犯人は、逃走のために路線バスをハイジャックする。しかし、乗客の中に宝石泥棒が乗り合わせていて。。

話は単純で乗っ取られたバスが走り続けるという内容。アクションも、実際の車を使った衝突描写などが凄まじく迫力がある。

特に面白かったのは、緊迫した状況の中のコメディ描写だった。乗客が宝石を盗んでしまうところが面白すぎた。
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