宇宙大怪獣ドゴラのぺーのレビュー・感想・評価

映画 宇宙大怪獣ドゴラ (1964)
監督 本多猪四郎
脚本 田実泰良
　　 関沢新一
原作 丘美丈二郎
音楽 伊福部昭

石炭やダイヤモンドの炭素を狙いに地球へとやってきた大怪獣ドゴラが不気味な曇り空から出現する巨大な異形感は素晴らしい。特撮映画は基本的にツッコミどころ満載で良いと思う。面白くは無い所が多いと思うがミニチュアや美術衣装、小道具によって見出される技術は日本らしさがあって面白い。

謎のギャングのダイヤモンド泥棒と刑事さん達の銃撃戦の要素もあってこれはこれで良い👍

でもドゴラ、炭素を食べて生きてく為だけに地球やってきたのに人類に脅威と勘違いされてしまうの悲しいな。