しう

路地へ 中上健次の残したフィルムのしうのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

移動することによる位相の変化と言葉、映像による、失われた小さな世界の反魂行為。
それはあらゆる失われる町、そこにあった物語、そこにしかあり得なかった交流、人の関わり、思い出、をわたし達にいっとき手繰り寄せてくれる。
しう

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