路地へ 中上健次の残したフィルムのネタバレレビュー・内容・結末

『路地へ 中上健次の残したフィルム』に投稿されたネタバレ・内容・結末

移動することによる位相の変化と言葉、映像による、失われた小さな世界の反魂行為。
それはあらゆる失われる町、そこにあった物語、そこにしかあり得なかった交流、人の関わり、思い出、をわたし達にいっとき手繰…

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中上健次のフィルムが凄く良い。土地の触覚的な部分、良い意味での「土臭さ」、土地の感覚っていうのが生々と注ぎ込まれてる。田村正毅の映像も同様の感覚を覚える。ただそこに役者が入るとどうにも馴染めず、演じ…

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新宮の『路地』で生まれ育った小説家、故 中上健次の息遣いを追うドキュメンタリー。
先生に勧められ、さらに新宮を舞台にしていると聞き、鑑賞。
最初、松坂駅から42号線を通り新宮方面へ向かう。1999年…

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