カルラシモン監督の「悲しみに、こんにちは」がとても好きだった私は、この作品が好きなことぐらいあらすじを読んで分かってた。
子どもの微妙で曖昧な心情がうまく表現されてるかどうかを気にして鑑賞しているのですが、子ども同士のやり取りはとてもリアルなんじゃないかなと思いました。小馬鹿にして笑ったりしちゃうよね
でも、分かるなあ。死んだ(この世にいない)ことなんて理解できてるはずなんだよね。でも、理解したくない、信じて待つぐらいの心の余裕というか救いの隙間が欲しいんだよね。精一杯なんだよ。
なんだろなー、お父さん含め周りの大人がちょっとなー。そんなすぐ受け入れられるわけないやろって思うわ。
急に現実離れしてるシーンがあると、一気に冷めてしまうので、ちょっと「ぅえ!?」となってしまいました。表面的な内容は、好きです