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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望のkerokeromanのレビュー・感想・評価

3.5
Disney+で鑑賞
思いの外、画質が綺麗で1977年オリジナル版ではなく、1997年の特別編なんだろうなと

97年の特別版はこの初代作だけ映画館に観に行ったけれど、その後の2作に関しては見なかったし、こちらも完全に記憶から抜け落ちているので今回フレッシュな感覚で見直せるなと

結論として悪くないけど、とんでもない傑作という感じでもなかった
良くも悪くもシリーズの頭の作品という感じかなあ

これ一本で完結(打ち切り)したても問題ないし、ここからシリーズが始まってもおかしくない作り方は非常にうまいなーとは思った

この作品のあとに、これに影響を受けたいろいろなものが作られていき、それにまみれた人間が改めてこの基礎部分だけを見たらそう思ってしまうかもしれないなーと

当時劇場で見れてたとしたら脱糞して号泣してた可能性もあるわけで、リアルなタイミングで見ることの重要性は感じた

1作目ヨーダ出てなかったんだ、とか、レイアのゴリ感とか、オビ=ワン・ケノービのあっけなさとか、ちょっとよく話しわからんとか、スター・ウォーズファンが聞いたらグーパンフルスイングで殴られそうなことを思ってしまった

取り敢えず、スター・ウォーズに関しては三本見てから判断するのがいいのでは?と思うのでこれ以上多くは語らないでおく
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