LEE

帰ってきた女必殺拳のLEEのレビュー・感想・評価

帰ってきた女必殺拳(1975年製作の映画)
3.7
女必殺拳完結編!
いつも通りだった笑


ストーリーとしては本当に語るところがないというかいつも通り
事件を解決すべく香港からやってきた志穂美悦子が横浜で大暴れといういつものパターン
となると登場人物で差別化しなくてはならないんだけど、刺客に関しては敵の四天王の存在感といい今までの作品に比べるとインパクトは弱めな印象を受けた
そして前作で死んだ訳でもないのに倉田先生が別キャラとして出演していてビックリ
そしていつもの如くすぐ殺されてしまう千葉治郎…


アクションに関しては危機一発よりこっちの方が個人的には好き
手持ち感が薄くてじっくりアクションを見せてくれるのは嬉しい
所々パンチが被ってない部分があったりしたのは気になったけど、志穂美悦子のアクションは堪能できる
倉田先生との対決もあり見たいものは見せてくれて嬉しかった


個人的には前作よりパワーアップしていたように感じた一本でした
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