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クジラの島の少女のanninのレビュー・感想・評価

クジラの島の少女(2002年製作の映画)
3.0
そんなに男にこだわらなくても…と思うけれど、それは外だから言えることであって、文化や伝統を守る立場にある人にしかわからない苦しみ、執念を感じた。
それでもやっぱり、生まれた順番や性別で比べられるのはかわいそう。

叔父さんとその恋人が、いてくれてありがとうという存在。
途中、王蟲とナウシカっぽいところがあった。
最後は、女も男も大人も子どもも笑顔で踊り、カヌーを漕ぎ、村に活気が戻った感じで、めでたしめでたし🚲
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