GYAOにて🚬🚬🚬🚬🚬
降旗康男監督作品、「鉄道屋」他「極道の妻たちパート3」などがあります。
本作は初めてかたせ梨乃が欠席、またナレーションが入るなど演出が少し違いますね。
ヤクザの親分が高島忠夫、若頭が山下真司とどうみても普通の人です。「おいヤクザ、とっとと自白しろ」と凄む警察官役本田博太郎の方がよっぽどヤクザでした。
降旗演出なので出演者皆さんの良さが出ていて、特に全く喋らないで表情だけの中条きよしが上手かったです。あと世良ちゃんと川島なお美の濡れ場も良かったです。川島なお美は若くしてお亡くなりになって残念ですね。
私が子供の頃、高島忠夫はすでに土曜洋画劇場のホストで映画に詳しいおじさんっていう認識でしたので、役者としての高島忠夫を拝見出来て満足です。残り5分でこれ終わるのかな？とハラハラしたんですが、しっかり岩下志麻がサプライズ登場でマシンガン片手にドンパチやって締まりました。姐さんさすがです。
