grandesubaru

ロープのgrandesubaruのネタバレレビュー・内容・結末

ロープ(1948年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

社会から抑圧された同性愛者が、優生思想をもとに同級生を殺害し、その死体の元に関係者を集めてパーティするという猟奇的な内容。
同性愛者だということはなんとなく漂うものの、当時の規制によって明言は出来なかったらしい。
ラストの、人間は平等だ!という説教がメッセージなんだろうなあと思いながら見ていたが、解説を見るとなかなか色々なメッセージがあるみたい。
ワンカット(当時の限界15分をうまく繋いでいる)で魅せるサスペンス。
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