趙文卓の主演作で見てないのはこれだけだったので鑑賞(オイオイ
本作は実在の人物鄭成功の台湾奪回を描いたものとなっている
個人的に思ったのは実話ベースなのか物語の描き方が淡々としているように感じた
なので、結構ラストも盛り上がるはずなんだけど僕的にはあまり盛り上がらず……といった感じになってしまった
もっとキャラの人物描写をフィクションでもいいから掘り下げたらもっと面白くなったかな?なんて思ったり
しかし趙文卓を含む役者陣の熱のこもった演技は素晴らしいし、海戦の映像などもお金がかかっているのが僕でも分かるぐらい迫力があったりと見所もあるので好きな人はハマれる一本だとは思った(この点数も僕が実話ベースとが歴史モノが苦手っていうのもあるし
アクションはやはり戦争がメインなので趙文卓のカンフー炸裂!とはいかず……(そりゃ偉い人は前線で戦わないよな
でもラストのオランダ人?とのタイマンはそこそこ見応えがあったので稽古シーンとかでもいいからこーゆーアクションはもう一つぐらい欲しかったかなと思った
個人的には悪くはないけどよくもない一本
歴史の勉強に是非(適当