bowcat

ヘアーのbowcatのレビュー・感想・評価

ヘアー(1979年製作の映画)
4.7
60年代を背景とした3本目
ジャケが全部いいですね〜🫶
ラストを飾るのはコチラ‼︎
生涯での映画館観賞回数最多👑
何回も観て歌ってる(映画館で)
小声や鼻歌です
巨匠ミロス・フォアマン
ブロードウェイMの映画化
ミュージカルで反戦色バリバリ
自分の青春期に革命をもたらした
記念すべきLOVE &PEACE

「アクエリアス」
「ヘアー」
「レット・ザ・サンシャイン・イン」
有名な曲に混ざって
「ソドミー」
これは歌詞がぶっ飛んでて
タイトルのソドミーだけで英語圏では
えっ?ってなるし
歌詞にはペデラスティ、フェレイシオ
それを上流階級の女性に向けて歌う!
高校生版bowcatはknockdownされました
権力への抵抗でした😁

ヒッピーファッション👚
型にはまらないfreedom
LSDはやらないけどサイケデリック🎶
既存の価値観をあえて根底から考える

肌の色も考え方も
彼らにはこっちと向こうも
白も黒もないんだよね
ニュートラル
やっと時代は追いついたんじゃない?

まともな方々からすれば
アホな奴らの戯言です
無責任でしかないだろ!
霞を食って生きてれば〜とも思えます

でも出征するって仲間を真剣に思い
そのために危ない橋も渡るので
はちゃめちゃにも、ちゃんと理由がある
ラストは、神様どうして〜⁉︎⁉︎

この映画、いま観ても
やっぱりいいなって思った自分
少し変わってますかね🤣
当時ほどの衝撃はないけど
脳天気なのか、アホなのか…

常識ってあなたのものではないよ〜
自分の価値観で考えていいんだよ〜
って言われてるよう
自由なのにいろんなものに縛られてる

ルール、秩序があった方が分かりやすい
マニュアル通りは楽、考えなくていい
ケースバイケースはいちいち面倒くさい
だから決めごとで安心するんだよね
非常事態には、いつも楽してる分
後手になっちゃうんだけど、仕方ない

『カッコーの巣の上で』
『アマデウス』より
『ヘアー』を大絶賛します←やっぱ変
bowcat

bowcat