このレビューはネタバレを含みます
今日の金曜ロードショーで放送されるってことで、どうせ見るならノーカットで見たくてU-NEXTで観賞！
(見終わってから気づいたけど、金ローもノーカットだったみたい。。。)
このシリーズ初めて見ましたが、お馴染みの曲がかかるとテンションあがります✨
ハリソン・フォード演じる考古学者のインディアナ・ジョーンズを主人公とした冒険活劇。
また、製作総指揮・原案ジョージ・ルーカス、監督スティーブン・スピルバーグという豪華コンビがタッグを組んだ、言わずと知れた映画史に残る人気シリーズですね。
爽やかな冒険ものを想像していたけど、
結構残酷描写が盛りだくさんでびっくり！
インディ達はがんがん人を殺めていくし、銃で撃ちまくるし、血が舞うし、人が串刺しになったり、弾け飛んだり、溶けたり。。。
子供が見たら結構トラウマになりそうなシーンばかりです。
私も子供のころ、溶岩に人を沈める拷問シーンを見てすごく怖くて今でも記憶に残ってるんですが、何の映画か覚えてなかったんですよね。
本作見て、もしかしてインディ・ジョーンズだったんじゃ・・・って調べてみたら、本当にそうだった！
『魔宮の伝説』にあるシーンらしい。
そんなトラウマシーンがインディにあると思ってなかった😅
『魔宮の伝説』もちゃんと見たいです。
本作は舞台が1930年代なんで、ナチスが台頭していた時代。
インディとナチスがお宝争奪戦を繰り広げていく展開や、オカルト要素が強いのも、ヒトラーにオカルト趣味があったという話からきてるのかな、とか思ったり。
お宝の聖櫃（アーク）は、旧約聖書に記されている「契約の箱」のことで、この箱には「モーセの十戒」が刻まれた石板が入っていると言われているそう。
本作では砂しか入ってなかったですが、
精霊？とかでてくるし、オカルト表現が直接的でちょっとびっくりしました。
人が欲のために手に入れようとした結果、神々の怒りに触れてしまったってことなんかな。
あと、インディは目を開けたら死ぬってことを知ってたんだな。
色々衝撃だったけど、製作された時代も違うし、昨今の作品にはない雰囲気で逆に新鮮でした！
残酷描写は多いけど、決して暗いわけじゃないし、どんな危機も乗り越えていくインディの活躍は楽しかったです！
