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ベオウルフ/呪われし勇者のkerokeromanのレビュー・感想・評価

ベオウルフ/呪われし勇者(2007年製作の映画)
3.5
なんかめちゃくちゃ評価が低いから警戒して見始めたけど普通に面白かったんだが、マイノリティなのかな

勿論マイナス部分もあるけど、どの程度気にするかの差な気がする

なんでCGで作ったんだろ?実写のほうが良かったのに、と思ったけど、これ、劇場版は3D版もあってそれありきだったからっぽいね

20年近く前ではあるのでCGにアラがないかと言われるとあるんだけど、それはそれでうまく作っていたような気がするし、おとぎ話的なフィルターが入ってたのであんまり気にならなかったかな

ストーリーに関してはとんでもなくびっくりするってこともないんだけど、神話をうまいこと今風にスリムに作り変えてたみたいでこれも悪くなかった

前半の股間隠しのところは普通に笑えたし、そもそもなんで素っ裸なんだよというギャグ感が良かった

あと吹き替えの菅原正志の声がカッコよすぎる
バニング大尉(ガンダム0083)も好きだったけどこれもずば抜けてかっこよかった

マイナス評価の人はどこがそこまで気になったのかな
もっと高評価だけどクソみてえな映画なんていっぱいあるから人の評価は気にしなくても良いときもあるんだなと再確認しましたわ
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