再鑑賞。
現代で考えたらあり得ないような話だけど、当時はそういう時代だったんだよね。
公爵は彼なりに夫人を愛していたのだろうし、夫人も、公爵から愛されたかったのだろう。
たった2つ、女性に与えられた仕事である、世継ぎは産めず、夫に愛されないと知った牢獄で、もう一つの仕事である「従順」であり続けながら、なんとか自分を保っていたのに…親友まで失い…
しんど過ぎるぜ…
世継ぎを残さなければならないプレッシャー。女性だけで子どもを育てる事が出来ない、女性には人権など無いって事が当たり前の世の中。
何もかもが時代のせいだけど
たくましいわ…