どーもキューブ

さすらいのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

さすらい(1957年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

叫びの塔


ミケランジェロアントニオーニ監督

アリタヴァリ主演。

アリタヴァリの大きな体が実に印象的。

突然の愛せない宣告から男はさすらう。

僕はさすら、え、る、

余裕に嫉妬した!

なんて気まま乗り換え、さすらいだっと!

幾分むかつきながらも、

ラスト元サヤをみると当然の風景が!

叫び声があがる

「叫びの塔」

にはむしろ女性に依存過剰な男の末路を祝福したファンファーレのように聞こえた。

確かにシンプルなフォルムです。

 2009年2月レビュー

追記
本作は、ヨーロッパ映画で、あんまり見返したくない作品。

シャブロノの「いとこ同志」同様に、逆ホラー映画なんです。
グロ、モブもない、精神的苦痛映画でございます。

IVC再発ありがとう。確かソニービデオで鑑賞しました。
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