このレビューはネタバレを含みます
叫びの塔
ミケランジェロアントニオーニ監督
アリタヴァリ主演。
アリタヴァリの大きな体が実に印象的。
突然の愛せない宣告から男はさすらう。
僕はさすら、え、る、
余裕に嫉妬した!
なんて気まま乗り換え、さすらいだっと!
幾分むかつきながらも、
ラスト元サヤをみると当然の風景が!
叫び声があがる
「叫びの塔」
にはむしろ女性に依存過剰な男の末路を祝福したファンファーレのように聞こえた。
確かにシンプルなフォルムです。
2009年2月レビュー
追記
本作は、ヨーロッパ映画で、あんまり見返したくない作品。
シャブロノの「いとこ同志」同様に、逆ホラー映画なんです。
グロ、モブもない、精神的苦痛映画でございます。
IVC再発ありがとう。確かソニービデオで鑑賞しました。