私も長女も映画好き。そんな私たちに、ことあるごとに旦那が推してくる映画がこちら。
「俺達が国を愛したように、国も俺達を愛してほしい」
このセリフを聞いてくれ!って熱く推されつつも一向に見るタイミングが来なかったのですが、ついに!ついについに‼︎向き合う時が来ました。
(多分、ランボーをよく知っている方にはこのレビューのオチがよめるのでは…)
ベトナム戦争ではグリーンベレーに属し、銃もナイフも素手でのファイトも、はたまた単独サバイバルも一流だったジョン・ランボー。国に戻るも居場所はなく、戦友も亡くなっており、言葉にならない想いを抱えながら放浪していたようです。
そのうちひょんなことから追われる身となり、追われるものだから仕方なく抵抗することとなるのでした。
ラスト、一気に想いを吐露するために、それまで殆ど喋らない脚本にしたのかなと思いました。国のために戦い、傷つき、帰ってきたのに、国は自分に何もしてくれない。そんな鬱屈した想いが、あの頃のアメリカを覆っていたんだろうなと。
そんなことを考えながら、旦那言うところの「かの有名なセリフ」を心待ちにしていたらスタッフロールが…
あれ?(旦那もあれ?って顔で調べ出す)
どうやら2作目のセリフのようで😅
思い出しメモ
・気を抜くと暴れそうな水流のホースで体洗うのは危険だと思う