過去鑑賞
東野圭吾のベストセラー小説を映画化したもの。小説は未読。東野圭吾の小説はいくつか読んだことあるけど、惹きつけられるミステリーが多い印象。
妻に先立たれた男が大切に育てている一人娘を、ある日突然失ったなら。しかも残虐な方法で。父親の絶望は計り知れないし、想像を絶するよね。フィクションとは分かっていても怒りに打ち震え感情移入しちゃうのよね。
そんな長峰(寺尾聰)のもとに、犯人の正体を告げる電話が入るのだが…
とにかく、寺尾聰の憔悴し切った表情というかね。演技に心打たれたし、ただただ辛かった。最後の選択もな…
韓国番もあるらしいので、そのうち観たい。