ユミコ

銀座カンカン娘のユミコのレビュー・感想・評価

銀座カンカン娘(1949年製作の映画)
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1930〜40年代のビッグバンドサウンドが超好きなので、その年代の本作のミュージカルに感動してしまいました!私にとって繰り返し観たくなるタイプの作品です(DVD欲しい!ああでもお高い!)。タイトル曲を中心に流れるサウンドはビッグバンドテイストだったし、それにアレンジを変えてみたり(ブギウギだったりハワイアンだったりetc…)、安定の張りのある発声の笠置シヅ子さまver.と、マイルドで耳触りの良いデコさまver.は、甲乙付けがたい唄声…!彼女たちのショウのシーンは全て鳥肌モノでした…❤︎ ああ… 好きだ。好き過ぎる……! ポチ役を演じたワンちゃんもキャストの一員としてとても重要な存在だったし癒されました。最後は贅沢にも、古今亭志ん生さまの素晴らしい落語で〆られたのでした。
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