計算ドリル

仁義なき戦い 広島死闘篇の計算ドリルのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)
3.7
山守と比べると村岡は組員に対して思いやりがあるように見えたが、葬式で見せていた笑顔からは、やはり山守と同じで組員を単なる駒としてしか思っていないのかもなと思った。成田三樹夫はインテリヤクザっぽい。千葉真一は残忍すぎる。新しい時代の暴力…
米を詰めたのは、弾の代わりとすることで銃弾の位置を音で聞き分けて手を止めないため??

タランティーノも惚れた梶芽衣子は本当に美しい人だった。今作はそんな彼女と北大路欣也の哀しい愛の行方の話で、一作目とは全然違ったテイストでおもしろかった。