「火」は自然に広がっていくものだから、
ブスっと刺す「意思」とは違うって…(^^;;
冒頭から、よく分からない〜(^^;;
狂っているのか、演じているのか…分からないけれど…(^^;;
桃井かおり…
引き出しの範囲だから澱みないしその年齢でセックスを匂わす役をやるのは気持ち良さそうだ。
一人語りは凄いけどその分カット切り替わりの甘さが目立ってる気が。
iPhoneの着信音を強調させたりするのが客…
中村文則さんの原作を桃井さんなりに理解してつくってる。
私としてはかなり面白かった。
面白くないって言われる作品だけど、中村文則さんの作品自体、一般的に言う面白いではなく、マイナーな面白さが良いとこ…
あれっプレーヤー止まっちゃったかな!?
と思ってしまう長さの動きを止めた「間」がリアル。
あとはたまに少女っぽいところとか、
見事な狂人っぷり。
こんなの演技できちゃうもんなんだね。
中村文則は…
桃井かおり演じる
娼婦の女がただひたすらに
過去のこと事件のことを
語る72分間。
恐ろしくて
出口がない真っ暗闇に
いるような気持ちになる72分間。
タクシーに乗ってる
シーンで流れてくる曲が…
中村文則さんの小説が好きで何冊か読んだことがありますが、この映画の「火」はまだ読んだことはない。映画を見て小説を読んでみたいと思った、多分この映画は桃井かおりさんの個性が強くでている映画だと思うので…
>>続きを読む©YOSHIMOTO KOGYO、チームオクヤマ