ダイゴロウ

兵隊やくざのダイゴロウのレビュー・感想・評価

兵隊やくざ(1965年製作の映画)
3.9
戦争映画と言うよりか、軍隊内部での理不尽な暴力が描かれており、その劣悪な環境の中で暴れる一年兵(勝新太郎)とインテリ系の上官(田村高廣)の絆が描かれる。
(軍隊内のゴタゴタ感は、韓国ドラマの「D.P.脱走兵追跡官」(しっかり観ていないが)っぽい?)

古い映画ながら、「BL」といっても差し支えない内容で、組合せのでこぼこ感も良かった。