アイルランド独立運動の指導者マイケル・コリンズの伝記映画。
監督はニール・ジョーダンだし、少し難しい映画になりそうだな…と思っていたら全然そんなことない。意外にも恋愛だったり、青春だったり、分かりやすい挫折だったりと見やすかった。
ニール・ジョーダン作品は『モナリザ』『クライング・ゲーム』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『ブッチャー・ボーイ』と尽くハマらなかったから今回は最後まで飽きずに見れてびっくりだ…。リーアム・ニーソンの演技も良かったけど、何より撮影が素晴らしいと思った。
やっと面白いニール・ジョーダン作品に出会えてうれしい…。（ただニール・ジョーダン作品の中では面白かったって言うだけで、伝記映画としてはそこまでハマったわけじゃないのが複雑）。
