未々

数に溺れての未々のネタバレレビュー・内容・結末

数に溺れて(1988年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ピーター・グリーナウェイを待っていた

数と星を数える縄跳びの女の子、星のドレス
シンメトリーの風呂に退廃的な花に虫
水葬
死者には花火
トランプタワー
羊を飼うのは眠るときに数えるため
スマットの小屋とポラロイド
45.46の蜂2匹
溶ける黄色いアイス
サムソンとデリラ
火曜の午後と金曜の夜
黄色のペンキ
自身で割礼
ニシン
水に浮かぶ薔薇、その人を象徴するモチーフも一緒に

コメディとして捉えて良かったんだ
道の牛に急に自転車でぶつかるなんて変だもんな

ボートで水に浮かぶラストは確かにボーはおそれているだった
ずっと主に男が犠牲になっていくがこれが恐れの現れだとしたら…
エンドロールの最後のアイコンのようなイラストも背景が数字の男性が溺れているものだった
クレジットは黒地にアイスブルーでかわいい



関係ないけれど、お手洗いのために退出するかどうかでずっと心臓の鼓動が速まっていて寿命が縮んだと思う もう懲りたって感じ
未々

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