SEIJISAN

マイアミ・ブルースのSEIJISANのレビュー・感想・評価

マイアミ・ブルース(1990年製作の映画)
3.0
アレック・ボールドウィンが若い!二枚目!彼が主人公だけど、職業(っていうのかな?)は泥棒、詐欺など何でもやる悪い男。でも、泥棒から泥棒したり、悪徳警官を騙したりなど、自称「悪い奴にしか悪い事はしない」変わった悪い男。偶然出逢った売春婦に恋をして、同棲にまで至る。私生活が満たされたら悪事もノリノリ!でも、刑事からは早々に疑われる。それを隠す為に刑事を襲う。警官バッジを盗む。そこから俄然面白くなってくる!「偽警官」が悪い奴を懲らしめて、盗む!怖いもの無しの日々は、長くは続かず...。序盤は唐突な展開が多くて「これ...面白くないかも...」と思いましたが、面白かったです。でも、深みは無くて、「ノリ」で押し切る感じの作品でした。押し切られても悪い気がしない。不思議な作品です。
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