TOMTOM

シマロンのTOMTOMのネタバレレビュー・内容・結末

シマロン(1960年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

とてつもなく正義感が強く、行動力のある男と、彼を支えて待ち続ける妻
夫のヤンシーは、二人の幸せのために農場を得ようとし、恩人の印刷事業を引き継ぎ、夫を亡くした母子を引き取り、新たな農地を求めたかと思えば、勝手に義勇騎兵隊に入り、知事になろうとし、英国陸軍に入り戦死する
とにかく、自ら危険に飛び込み、他人や国を守ることを使命と考えて、家庭を顧みなくなる
妻のセイブラは無邪気なお嬢様から、事業を手伝い、残されてからは、子育ても事業もこなし成功する

冷たい水の中に妻を放置したまま、悪童と談笑する
最初のトラブルが、二人の関係を集約しているようだ
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