おっ、デンゼルワシントンだ！相変わらずのクールな演技、、、なんて思っていたら、実はこの作品ではメガホンを握っていた(ﾟдﾟ)！そしてアントワン・フィッシャーってタイトルもついているけどこの人の自伝ということらしく本編では脚本を手掛けている。デンゼル・ワシントンにしては、妙にレビュー少ないんだけどあまり日本では露出していないのだろうか？さて本編、いや何と言うか良くも悪くもわりと平凡とでもいうか、それなりの感動作にはなっているものの、なにかおとしどころもなく見やすい作品ではあるのだが・・・
ただ、演技はやっぱりいいですね。『ご本人様』のデンゼル・ワシントンの演技はあれはすごく難しい役柄ですよ。情緒不安定の青年を落ち着かせる、こちらまでホッとしてしまうような絶妙な演技は相変わらず冴えていました。
