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禁じられた抱擁のkazunのレビュー・感想・評価

禁じられた抱擁(1963年製作の映画)
3.3
裕福な生まれのディノは近所の老画家バレストレリの絵のモデルになっているセシリアという娘が気になり自分のアトリエに迎え入れる。

セシリアが本当にスタイルがよくて美人で男を虜にするタイプです。
バレストレリに絵を習っている体でモデルもするけどお相手もするのですがバレストレリは急死してしまい…。

悪びれず浮気をする相手に対しては諦める選択が一択だと思います。

独占欲から束縛したり暴力を奮ったりは悪手です。

ディノがストーカーまがいの事をするのは気持ち悪いと思いましたが、次第にセシリアの性根が明らかになるとこれこそビッチだなと思いました。

ディノが、やるせなくて売春婦を買いに行くのは惨めでした。

セシリアの親も分かってるみたいで、難儀やなと思いました。

ディノのお母さんについてはプラマイゼロという感じです(笑)

ラストシーンが印象的でした。
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