ノダ

マイ・フェア・レディのノダのレビュー・感想・評価

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)
2.0
ヒギンズ、1から10まで耐えられない。倫理観や価値観は時代によって違うし、恐らく単なるジェネレーションギャップだと思うんだけど、それにしてもちょっと……。最初は「イライザを教えると同時に、自分も成長するor価値観を正す」という展開かと思ったが、最後まで何も変わらず、ヒギンズも幸せになって終わる。

「どう振る舞うかではなく、どう扱われるか」という言葉は素晴らしかったけれど、結局花売り娘としか扱われないヒギンズの元へ戻ったのも、よく分からない。
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