ロビン

殺しが静かにやって来るのロビンのネタバレレビュー・内容・結末

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

備忘録

マカロニ・ウェスタンはほとんど観たことがないけど、タイトルに惹かれて鑑賞。
幼き頃に両親を殺され、口封じの為に喉を裂かれて口がきけなくなった男「サイレンス」が主人公。

本作はこれ以上のバッドエンドな作品が他にあるのかって思うぐらい超バッドエンド。
ある意味『ファニーゲーム』や『ミスト』に匹敵するぐらいの胸糞映画。

とにかくめちゃめちゃ衝撃的なラスト。
あの瀕死の状況からサイレンスが巻き返して野盗達を助け、あのロコのクソ野郎を始末してくれるんだろうと完全に思い込んで観てたらまさかのヒロインのポーリーンもサイレンスも野盗達も全員殺されて終わるという予想の遥か上をいかれた。
こんなに救いようのない映画は無いんじゃないかと思うぐらいの衝撃。。

それとあの保安官アッサリ湖に落ちて死んじゃったのね。。
絶対に戻った来てサイレンスと共闘するのかと思ったのに。。
ロビン

ロビン