チャンネル回してたら丁度始まりまして、懐かしさを感じながら鑑賞。
もう何年ぶりいや何十年ぶりだろうか。
死体を探しにいくという目的で、4人の少年達が一泊二日の徒歩の旅に出る物語。
特に何がどうなるというストーリー展開でもないけど、大人になっても忘れない友人と過ごしたちょっとした思い出、歩きながら話したどうでもいいバカ話。車で直ぐに目的地に着く大人よりも、歩き疲れても楽しかった子供時代が幸せに感じたのは、きっと次第に広がる世界の共有体験から来るものだったのかな。
一緒に大人になっていくそんな瞬間を見事に切り取った本作だが、昔学生時代に観た時よりも更に深く自身に刺さったのはたぶん私が相応に歳を重ねた証拠なのだろう。
友情と主題歌に乾杯!